iPadをケースなしで3年間使った結果。背面の傷はほとんど気にならない

iPad Proを購入してから約3年、背面につける保護ケースは使わずにここまで来ました。

最初は「傷だらけにならないかな…」と少し不安もあったけど、意外と問題なし。何も気にすることなく使用できています。

ケースなしで使ったiPadってどんな感じ?というわけで、今回はわたしのiPad Proの状態や使い心地から、下取りへの影響まで書いていきます。

iPad Pro背面の状態

まずは3年使ったiPad Proの状態から。使用方法としては以下の通りです。

  • 背面カバーなし
  • カバンへの出し入れは1日1〜2回
  • 使用場所は主に自宅、たまにカフェ
  • 用途は動画視聴、文章入力など

なお、画面側はsmart keyboardで保護された状態です。こちらの話は別記事で。

iPadの保護フィルムやめました。使わないメリットと気になる耐久性の話

そんなiPad Proの様子がこちら。

写真でわかる通り、目立った外傷は特になし。よーく見るとうっすら使用感があるような…という程度で、かなりキレイな状態が保てていると思います。

カメラ周辺もこの通り無事でした。iPadで写真を撮ることはまずありませんが、レンズが出っ張っていて傷つきやすいのではと気になる部分だったのでほっとひと安心。

ケースを使わない利点

そもそも、なぜiPad Proに背面カバーをつけない選択をしたのか。それは、なにより身軽でいたいからです。

まず重さ。わたしがiPad Proを使う理由は、PCよりも軽くて持ち運びやすく、使う場所を選ばないから。ケースをつけることによって重くなると、この魅力が半減してしまいます。

そして厚み。ケースを使うとどうしても厚みが増します。これもまた持ち運びを煩わしくする要因に。

つまり、使いやすさを最優先した結果ケースは必要ないという結論に至ったわけです。

実際これは大正解。iPad Pro本来の身軽さを失わず、快適に使い倒すことができました。

下取りへの影響

ここまで良い点ばかり書いてきましたが、心配事が1つ。それは、下取りへの影響です。

iPadを買い換える際、旧機種をAppleへ下取りに出すことができます。その分が値引きとなるわけですが、傷などがあると下取り対象にならないんですよね。

(わたしは以前iPhoneを下取りに出した際、小さなヒビのせいで下取り対象から外されてしまったという痛い過去があります…)

実は今回、3年ほど使ったこのiPad Proを買い換えることにしました。ケースなしで使ってきたけどちゃんと受け取ってもらえるか、ドキドキ。

結論として、下取りは全く問題なし!

無事下取りに出し、その分(今回は3万円ほど)の割引を受けることができました。

目で見てはっきりわかるほどの傷やヒビがなく、使用感がある程度であればちゃんと下取りに出せるようです。いやー、よかった。

おわりに

そんな感じで、わたしのように日常でラフに使う程度なら、保護ケースがなくても大丈夫と思われます。

よほど過酷な使い方でなければ、傷だらけになることもなさそう。思っているより強い造りなんだな、と感心。

iPadは薄く軽く。これからもお世話になります。

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